プラス薬局ではマイナンバーカードが健康保険証として利用できます

2021年10月から医療機関や薬局でマイナンバーカードを健康保険証として利用できる「オンライン資格確認」がスタートしました。オンライン資格確認とは、医療機関や薬局を受診する際、患者様が加入している医療保険の資格をマイナンバーカードを利用しオンラインで確認することを言います。

加入している最新の医療保険の種類や資格・有効期限等が正確に確認でき、また、本人の同意を得たうえで薬剤情報や特定健診の情報を医療機関や薬局で確認できるため、質の高い医療の提供につながることが期待されます。

マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには事前の登録が必要ですが、一度登録すれば様々なメリットがあります。

本人が同意をすれば、特定健診情報や今までに使った薬剤情報を医療機関や薬局で共有でき、より適切な医療が受けられるようになります。

マイナポータルで自身の特定健診情報や薬剤情報を閲覧できるようになります。

マイナポータルで自分の医療費通知情報が閲覧できるようになります。また、医療費控除の確定申告手続きで、マイナポータルを通じて医療費通知情報の自動入力が可能となります。

限度額認定証がなくても、高額医療費制度における限度額の超える支払いが免除されます。

カードリーダーで顔写真を確認すれば、最新の医療保険の資格確認ができ、医療機関や薬局の受付がスムーズになります。

引っ越しや結婚で住所や氏名が変わった場合や、就職や転職で勤め先が変わった場合も、新しい健康保険証の発行を待たずに、保険者側の手続きが完了すればすぐに医療機関や薬局を利用することができます。

＊特定健診情報とは？

40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目して行われる健診結果の情報です。

（75歳以上の方については後期高齢者検診情報を医師等が閲覧できるようになります）

＊診療・薬剤情報とは？

医療機関を受診した際の診療情報及び薬局等で受け取ったお薬の情報です。

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