SDGs(フードロスとCo2削減)の取組みを開始

 

プラス薬局では、SDGs(Sustainable Development Goals)の観点から、
フードロス削減とCo2削減に取り組んでまいります。

プラス薬局は、廃棄による環境破壊を防ぐため、医薬品の不動在庫の対策に取り組んでまいりました。
まだ利用できるのにやむなく捨てられてしまっている「もったいない」は、
医薬品に限らず、食品でも多く発生しております。

2023年には農林水産省から年間に523万トンもの食品ロスが出ていると発表もあり、
国際連合で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で定められている
「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)のターゲットの1つに、
2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させることが盛り込まれるなど、
国際的な食品ロス削減の機運が近年高まっています。

プラス薬局をご利用いただいている皆様の健康の源でもある食品のロス削減に取り組むことで、
より一層の地域の皆様の健康をサポートができるだけでなく、
職員一同、環境配慮に対する教育実施をしてまいります。

 

プラス薬局では、フードロスとCo2削減に取り組むベンチャー企業の
ZERO株式会社(東京都台東区 代表取締役 沖杉大地、以下ZEROという)と連携し、
ZEROが展開している「フードロス削減BOX」の設置拡大をしてまいります。
フードロス削減BOX」は、冷蔵型の無人販売機で、
駅や商業施設、郵便局、オフィスや大学など全国75ヶ所以上(累計)で展開をしており、
流通が難しくやむなく捨てられてしまう食品をお得に提供しております。
フードロスの削減だけでなく、Co2削減貢献量も算出し、
環境配慮行動を促す新たなインフラとして社会の一助となれることを目指しております。

さらに、ZEROではフードロスを全品0円で提供する居酒屋イベントや、
地域の皆様が楽しめるフードロスのつかみ取り大会なども行っており、
地域の皆様の健康をサポートするプラス薬局と連携することで、
地域への貢献と皆様の生活の充実にお役立てできると考えております。

プラス薬局は、フードロス削減への取り組みを行うことで、
地域社会にさらなる貢献をし、皆様の健康をサポートし続けてまいります。

 

 

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